畳の いつもの お手入れ

畳の いつもの お手入れ

畳を大切に使い長持ちさせましょう。

掃除機

掃除機を強く掛けると畳を傷めます。畳の目に沿い、押さえつけず、ゆっくりかけてください。

畳に風を通す

畳は湿気が禁物です。風を通しましょう。

重ね敷きはNG

畳の上にジュウタンやカーペットの重ね敷きはダニやカビの発生を促しますのでNGです。敷物はせず、い草の心地よさを肌で感じてください。

乾拭き

畳目に沿って拭いてください。汚れが落ちない場合は、固く絞った雑巾で水拭きしてください。 この時、過度な水分が含まれているとカビや黒ずみを発生させる可能性がありますので気を付けてください。 何年か経った畳は痛みやすい状態です。少しでも長く使うためには月に一度程度、固く絞った雑巾で水拭きをして、畳に必要な水分を補給してあげるのもよいでしょう。

天日干し

年2回程度(春と秋のよく晴れ乾燥した日)の畳干しをしましょう。畳を干す場所がない場合は畳を上げジュース缶などを置き、扇風機の外気の風を通すだけでもよいです。畳干しをした際は、畳下の床を乾燥させ、掃除をするのも衛生的に良いでしょう。